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予防接種

予防接種

予防接種は、感染症の予防のために健康な人に対しておこなわれるものです。
個人の発症の予防だけでなく、周囲への拡大防止も目的とし、天然痘のように疾患の根絶に成功した例もあります。

各種の副反応(健康被害)を心配して接種をためらうこともありますが、ワクチンは改良を積み重ね、副反応の少ないものになってきています。
子どもたちの健康維持のために決められたワクチンを接種するのは我々大人の責務です。

>>インフルエンザ予防接種予診票のダウンロードはこちら

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お持ちでない方はこちらから入手できます。

RSウィルス

RSウィルス

RSウィルス感染症は、乳幼児に重篤な呼吸器疾患を引き起こすことがあります。特に生後数カ月の赤ちゃんでは、気管支炎や肺炎を引き起こすことが多いです。症状は発熱、咳、鼻水などですが、重症化すると呼吸困難を引き起こすことがあるため、早期の診断と治療が重要です。

プール熱

プール熱

プール熱は、アデノウイルスによる感染症で、正式には咽頭結膜熱と言います。主な症状は発熱、喉の痛み、結膜炎(目の充血)です。通常、子供たちがプールを利用する季節に流行しやすいため、「プール熱」と呼ばれています。発熱は3~5日続くことが多く、家庭内での対症療法が重要です。

熱性けいれん

熱性けいれん

熱性けいれんは、子供が高熱を出した際に起こることがあり、突然意識を失い、体がけいれんします。特に6カ月から5歳の子供に多く見られます。けいれん自体は数分で収まることが多いですが、初めての場合は医師の診察が必要です。

溶連菌感染症

熱性けいれん

溶連菌感染症は、A群溶血性連鎖球菌によって引き起こされる喉の感染症で、主に発熱、喉の痛み、発疹などが現れます。抗生物質で治療され、しっかりと服薬することで早期に治癒し、合併症のリスクを軽減できます。

手足口病

手足口病

手足口病は、主に幼児や小児に多く見られるウイルス性の感染症です。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどが原因で、手、足、口の中に水疱や発疹が現れます。発熱、喉の痛み、食欲不振が初期症状として現れることがあり、通常1週間ほどで自然に治癒します。感染力が強いため、保育園や幼稚園などでの集団感染が起こりやすいです。